コーヒーブレイク(山岳マンガ「岳」が出発点)
こんにちは。山とコーヒーが好きなYtotoです。
山、最近いっていないです。山友が、転勤で遠くにいってしまって。
以前は1人でもどんどんいっていたのですが。
冬山ってこともあるし、怠けてました。
私が山を好きになったのは、7年くらい前。
ラーメン屋で山を扱ったマンガを読んだことがきっかけ。
「岳」という山岳救助というシリアスな内容をコミカルに温かく描いた作品。
はまりました。
ラーメン屋を出たあと、ブックオフ店を回り全巻揃え、無我夢中でよみました。そして近場の山を登り始めたのが山との出会いでした。
このマンガは、短いストーリーが集まったものですが、その中で好きな話を1つ紹介します。
主人公のさんぽさんが、山友のザックと登山を楽しんでいるところ県警から遭難者の救助にむかってほしいとの連絡。
風が強くヘリを飛ばせないとのこと。
2人は、冷たい川をお腹まで浸かって渡り、がげを直登し、雪渓を危険を犯して渡りきり、何時間もかけてようやく遭難者の場所にたどり着くと、ヘリで救助されてるところ。
「ありがとう。20分前に風が止んだので飛んできた」
2人は、ことば少なに、労をねぎらって、さんぽさんが入れたコーヒーを夕方の山々を見ながら飲んでいるシーンで終わります。
文章では、上手く伝えることができないんですが、すごくかっこよく、あんな風にコーヒーを飲んでみたいと思いました。
それでは、また。