コーヒーの話(うまいコーヒーとよいコーヒー)
こんにちは。Ytotoです。
今日は、早朝に近場の小さい山にトレーニング登山。
天気もいいし、新緑が心地よかった。往復1時間半。
帰って、朝ごはん。
いっぷくして、コーヒー焙煎。
コロンビア スプレモ 500g
ブラジル アマレロブルボン 500g
の2kgを焙煎しました。
焙煎は、いつも通り。
午前いっぱいかかって、無事終了。
午後は、草むしりとトイレ掃除、ついでに洗面所磨き。
整理整頓は、なんか疲れたから、今日はパス。
目標4.5 クリアってとこです。
(前日のブログに目標5つ書きました)
さて、今日は、うまいコーヒーとよいコーヒーについてお話しします。
参考にしたのが、私のコーヒーライフのバイブル、
カフェ・バッハの田口護さんの「珈琲大全」。
カフェ・ バッハといえば、2000年の沖縄サミットで、晩餐のときに振る舞われたコーヒーを出した伝説のお店。
田口さんはそのお店のマスター。
うまいコーヒーは、好みが関係するするので、基準は千差万別。
だから、よいコーヒーを目指すべき。
よいコーヒーでなければ、そもそも、うまいコーヒーにはならない。
田口さんがいうよいコーヒーの条件とは。
1 欠点豆のない良質な生豆
2 煎りたてのコーヒー
3 挽きたてのコーヒー
4 いれたてのコーヒー
この基準は、私にとってコーヒーを極めようと考えるきっかけになったものです。
いわゆる名店のマスターが入れるコーヒーって、手の届かない幽玄な世界、みたいに考えていました。
でも、コーヒーの道に入ったばかりの者でも、その域に近づくことができるのだと思いました。
1 は、丁寧にハンドピック。誰にでもできます。
カビ、虫食い、欠けた豆、大きさが異なる豆、色が白い豆等をはじきます。
下の写真は、コロンビアのスプレモのスタンダード豆( 欠点豆が混じっている分、安い。キロ約800円 )のものを、ハンドピックした豆の写真です。
左が、カビや虫食いの欠点豆。見るからに美味しくなさそう。
右が、ハンドピックを終えた豆です。きれいですね。
焙煎で、左の欠点豆が少しでも入っていると、ドリップコーヒーの味に大きく影響がでます。
以前、欠点豆のみを小さな焙煎機で焙煎して、ドリップして飲んでみたことがあります。
不味いのではなく、それ以前の悪いコーヒーの味でした。
舌がピリピリして、変なえぐ味。一口も飲めませんでした。
ハンドピックという作業の重要性を強く認識しました。
2 の焙煎に関しては、自家焙煎しているので、クリア。
3.4 に関しては、美味しいドリップの仕方として、後日ブログで紹介します。
よいコーヒーへの道は、努力次第。
このことを「珈琲大全」は教えてくれました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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