投資の話( 株を始めました )
こんにちは。Ytotoです。
今日で全ての都道府県で、緊急事態宣言が、解除される見通しです。本当によかったです。
私たち日本人は、よく頑張ったなあと思います。
2か月前は、あまりの先行きの不透明さに、恐怖を感じていました。
さて、株式市場においては、上記の解除の見通しに加え、治療薬の治験が進んでいることや、ワクチンの開発期待が、追い風になり、本日の日経平均は、300円を越えて値上がりしました。
しかし、倒産件数の増加などの経済の悪化、第2波、第3波の懸念、米中関係の悪化などもあり、2番底がくるのではと予断を許さない状況がここ数日間の動きです。
投資の世界に全く関心がなかった私が、現在、多少の株式を保有し、経済の動きにアンテナがはれるようになりました。
勝っていようが、負けていようが、経済の呼吸を肌に感じることは、自分にとってプラスに働いると思っています。
なぜ、私が投資に関心を持つようになったか、繰り返しになりますので、下のブログを読んでいただくとうれしいです。
半年前、株をやると決心してまず最初に行ったのが、株式投資の入り口をネットで調べることでした。
証券会社で講座を作ることが、第一歩ということがわかりました。
で、SMBC日興證券に申し込み用紙を送ってもらい、準備しました。
他にも証券会社はあったのですが、面倒だったので最初に目についたところにしました。
書類作成に不馴れで、再提出するなど時間がかかりました。
が、何とか12月始めに口座を持つことができました。
あとは、入金して、株を購入するだけ。
日興證券のカードを手にしたときは、子どものようにドキドキしました。
私は、初心者ですが、絶対守るべきルールは心得ています。
「投資したお金が、全部無くなっても日常生活に支障がでない範囲内で投資すること」
だから、家計からは、一切使わず、自分のヘソクリで始めました。
仮にヘソクリが全部無くなったとしても、毎月おこずかいをもらっているので、ほぼ全額、軍資金として入金しました。
そこへ、今回の火付け役の長男(当時高校2年生)が、私に話しかけてきました。
「父ちゃん、おれもお金貸すよ。」
聞くと、長男は小さいときから貰ったお年玉、小遣いをほとんど使わずにとっていて、その合計が、私のヘソクリとほぼ同額になっていました。
親がタンス預金なら、子供も机預金です。
「それは、いいね。貸してくれ。儲かったら、山分けしよう。」
と、私は答えました。
「ちょっと、まって」といって、息子は一旦部屋に入り、しばらくして出てきて、こう言いました。
「貸したお金は、全額保証で。一ヶ月、1万円につき40円の利子でいいよ。儲けや配当は、全部父ちゃんでいいよ。」
「それで、ええのか、よし。じゃあ、○○万貸してくれ」
「わかった。」契約成立。
ノートに契約内容を書いて、お金を借りました。
資産運用に関しては、長男が一枚上手であったことを、あとで知りました。
このあと、どうなっていくか、またお話します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。