コーヒーの話( おいしい入れ方 1 )
こんにちは。Ytotoです。
前回の続きで、おいしいコーヒーの入れ方についてお話しします。
先日、よいコーヒーについてお話しました。
「よいコーヒーとは・・・」
1 欠点豆のない良質な生豆
2 煎りたてのコーヒー
3 挽きたてのコーヒー
4 いれたてのコーヒー
1と2の関しては、下のブログを参考にしてください。
今日は、特に 3 の挽きたてのコーヒーについてお話しします。
コーヒー豆は、粉に挽くと酸化しやすくなります。
コーヒーショップからお気に入りのコーヒー豆を購入したら、空気に触れにくい瓶で保存し、飲む直前に必要な分をコーヒーミルで挽くことをおすすめします。
私のコーヒーミルを紹介します。
左が手回しのミル。右がカリタのネクストG電動ミル。
正確な値段は忘れましたが、左が4000円くらいで、右が5万円くらいしたと思います。
この中間に位置するものとして、電動のミルがあります。(職場に持っていっていて、写真はないです。)
カッターが回転してグラインドします。使い勝手がよく、おすすめです。確か3000円くらいだったと思います。値段の割に均質に豆を粉砕してくれます。
上記の3つのミルで同じ豆を挽いて、飲み比べをしたことがあります。
私は、手回しで挽いた豆が一番おいしく感じました。
まろやかで優しい味に感じました。
気分的なものだったかもしれません。
おそらく手回しは、粒子がまちまちな大きさで、重層的な味わいになったからだと思います。
逆に電動のネクストGは、均質で味がクリアで安定しています。
きれいで、クリアな味を好む人の方が多いと思いますが、これは好みだと思います。
私は、毎日 3杯以上飲みますし、しかも複数人分挽くとなると、手回しだと酸欠を起こしヘトヘトになってしまいます。
自分のコーヒーライフに合わせて、ミルを選ぶとよいと思います。
粒子の大きさですが、コクのあるコーヒーを好む人は、細びきを、スッキリしたクリアな味を好む人は、粗びきをすすめます。
まとめ
飲む直前に挽くこと。
初めから粉のコーヒーを飲むことに比べたら、上記のミルの違いなど微々たるものです。
断然香りと風味が違います。
ぜひ挽きたてのコーヒーを飲んでください。
入れ方についてはまた次の機会に、お話しします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。