コーヒーの話(モカ)
こんにちは。Ytotoです。
昨日、エチオピアのシダモについて、書きました。
モカは、イエメンの港町。
15世紀、港を使っていた商人によってコーヒーが世界に広まったことから、この港を使って出荷していたエチオピア、イエメン産のコーヒー豆をモカっていうんですね。
浅煎りが定番で、酸味が素晴らしくフルーティーな味わい。
中深煎りは、酸味が甘さに転換された感じなって、深ーい味わいになり、私は後者が好きです。
独特の風味で、明らかに他の産地の味と違う。
わたしは、味を見分けるのが苦手ですが、モカは一目瞭然って感じ。すごく分かりやすい。
ブレンドにするとアクセントになるので、いろいろ試してみたいです。
それでは、また。
本日のコーヒー(ブレンド:コロンビアとモカ)
こんにちは。山とコーヒーが好きなYtotoです。
連日の水泳選手権で素晴らしい活躍ぶりが、オリンピックムードを高める牽引車になっている気がします。
盛り上げと反対の方向のニュースが多い中、水泳選手の活躍は、明るいニュースですね。池江さんも2つめの内定。400mリレー。
オリンピックの頃にはもっと、復調しているはず。
選手が4(5)年かけて切磋琢磨したわざをぶつけ合える機会を、万全に提供することに撤して、観戦者数は極力人数をしぼっていけば、大会運営は可能だと思います。
オリンピック特需的なものは期待せず、競技だけに集中できるような大会にすれば、今後のモデルにもなると思います。
世界中の選手が東京で闘えてよかったと思えるような大会になってほしいですね。
先日焙煎したコロンビア スプレモトとエチオピア シダモを6:4でブレンドしたら、ものすごくおいしかった。
優しい甘さがきわだっていて、値段のわりにかなり上位にくるおいしさ。この2つをベースに他の豆を混ぜてもいいかも。
豆情報
コロンビア 昨日と同じ
エチオピアシダモG4
スタンダードの豆で産地がシダモ地区しかわからない。
エチオピアのG4もスプレモと同様、豆のグレードで、300gの生豆に対して、欠点豆が28~45個です。
しかし、ハンドピックをしても、ほとんど欠点豆が、なかったのでお買い得でした。
ちなみにイリガチェフェG1などは、最高品質の豆ってことになりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日のコーヒー( コロンビア スプレモ )
こんにちは。山とコーヒーが好きなYtotoです。
しぶといですね。コロナウィルス。我々を試すかのような動き。
経済をとりますか、それとも医療をとりますか。
どちらも同じくらい大切なのですが、国や地方のリーダーに常に判断を迫ってくる。
大阪が、感染者が急増。行楽シーズン前に難しい判断が迫られる。
どっちの判断を下しても批判の矢面にたたされる。
それでも、踏ん張って両方頑張っていきたいですね。
コロンビアは、私が最も飲んでいるコーヒー。
コスパが良い。安いスタンダードを注文しているのですが、欠点豆が混入しています。でもその比率が非常に低く、短時間でハンドピックを終えることができます。
粒も揃っていて香りもよくスタンダードとは思えない。
スプレモというのは豆の大きさのこと。サイズ17以上(6.75mm以上)だとスプレモと呼ばれ、最高級。その下がエキセルソといって、スクリーンが16(6.5mm)~14(5.5mm)。
それより小さな豆は、輸出されずコロンビア国内で消費される。
こうしてみると、コーヒーは嗜好品で、安く高級豆を味わえる日本は幸せだと思います。
豆情報
産地はコロンビアの様々な地域
スクリーンがスプレモ しかわかりません。
くせがなく、とにかく落ちついた味。
まろやかで、少しナッツの風味。ブレンドにもよく使いますが、ストレートもいけます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日のコーヒー( エルサルバドル ラレフォルマ農園 )
こんにちは。山とコーヒーが好きなYtotoです。
池江瑠璃花子さんが、オリンピックのメドレーリレーでバタフライ内定のニュースは嬉しかったですね。
思い病気で復帰はずっと先、パリオリンピックかというぐらいでしたが、先日のバタフライの選考会で優勝。すごいです。
甥っ子も小中とバタフライをやっていて、ときどき応援にもいったのですが、0.1秒縮めるのに、すごく頑張っていて。
比べるとかでないけれど、自分との闘いにけなげに頑張っている姿に胸を打たれたんだ。そんなことを思い出しました。
仕事がいそがしくなってきて、夕食後の一杯のコーヒーに癒されるなあ。
エルサルバドル ラレフォルマ農園 ハイローストのストレート。
豆情報
ブルボン種
エルサルバドル サンタアナ県 1300m~1400m
ウォッシュド 天日乾燥
爽やかな酸味とハーブの風味。きれいな後味。
冷めてもおいしい。
疲れが吹っ飛びました。
それでは、また。
コーヒーの話(カッピング)
こんにちは。山とコーヒーが好きなYtotoです。
昨日、初めてカッピングをやってみました。手順。
1 豆を10gずつ、中細挽きにして、コップにいれて、アロマ(香り)
を確認する。
2 熱湯(沸騰した湯をケトルに移したもの)を180cc注ぐ。
3 注いだ直後、再びアロマを確認する。そのまま4分まつ。
4 スプーンで上に浮かんでいる粉を壊すように3~4回かき混ぜてアロマを確認する。
5 粉が沈んだら、表面に浮いたアクやかすをとりのぞく。
6 スプーンでコーヒー液をすくい、口の中で霧状になるように勢いよくすする。
評価項目は以下の8項目
A フレーバー
B 後味の印象度
C 酸の質
D 口に含んだ質感
E カップのきれいさ
F 甘さ
G ハーモニー、均衡性
H 総合評価
0~8点で評価する。
カッピングしたのは、
エチオピアシダモ ハイロースト
コロンビア 500gで焙煎したもの
コロンビア 400gで焙煎したもの
以下の点数を付けました。
シダモ 500g 400gの順で点数を付けてました。
A 6 4 4
B 5 3 4
C 7 3 4
D 2 4 3
E 7 3 5
F 6 4 5
G 6 5 6
H 6 4 5
点数を付けたけど、正直よくわからん。テキトーもいいとこ。
シダモが全体的に高かったは、少し浅煎りだったので、味が分かりやすかったから、つい高得点をつけたにかも。
逆に深煎りめだと、焦げが勝っていて、それぞれ、ぼやけてしまって、違いがよくわからなかったのが、実際です。
ただ、500gより400gのほうが、味がまろやかでトゲトゲ感は少なかったように感じた。
その第一印象が、すべての項目に影響したのかな。
先入観をもたない工夫が私の場合必要だろう。
うーん。先は遠い。でも、同じ条件で客観的に味を追究することは、いい勉強になる。また、課題が見えてきたら、やろうっと。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コーヒーの話(カッピング)
こんにちは。山とコーヒーが好きなYtotoです。
今日は、昨日焙煎したコーヒー豆をカッピングで評価してみようと思います。
比較したいのが、一回の焙煎量が500gのものと400gのものと、どうちがうか。
最近、自分のコーヒーに少しえぐみのようなような後味が感じられて、これではオリジナルブレンドにたどり着く以前の問題だなと思いました。
考えられる原因はいっぱいあって、
・焙煎度合い 焙煎時間の長さ
・粉にするときの粒子の大きさ
・抽出するお湯の温度や時間
・抽出するときの器具
また、それぞれたくさんの場合があるので、しかも浅煎りだったらこうこうで、深煎りだったらこうこうで、しかも豆の種類によっても違うから、ホント、ベストなものを探すのは根気がいりますね。
でも、これがコーヒー沼ってやつなのかな。
こうなったら納得がいくまでやってみようと思います。
今日カッピングしたのは、
1 500gで焙煎したコロンビア(スタンダードのスプレモ)
シティ~フルシティロースト (中深煎り)
2 400gで他は、1 と同じ
3 500gで焙煎したエチオピアのシダモ
ハイロースト
カッピングの結果は、まだまとまっていないので後日載せたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コーヒーの話(カッピングについて)
こんにちは。
昨日は、ブレンドについての方向性が定まらずどうしたものかという内容を書きました。
そもそも、ブレンドのもとになる焙煎がベストなのかなあと疑問を持ちました。
改善の余地があれば、良い焙煎豆同士ブレンドすれば上手くいくかも、と先日焙煎したばかりなのに今日も焙煎しました。
変えた点が1つ。1回の豆の投入量。
いつもは500gですが、400gでやってみました。その他はいつも通り。
コロンビア スプレモ シティ~フルシティローストで焙煎。
マンデリン トバコG1 フルシティロースト
エチオピア シダモ ハイロースト
違いをみるために、カッピングに挑戦してみることにしました。
カッピングは、知っていましたが、まだやったことがありませんでした。
でも、コップと大きめのスプーンがあればなんとかなりそう。
焙煎したばかりなので、1日ガス抜きして明日、やってみようと思います。
やり方は、丸山健太郎監修の「珈琲 完全バイブル」を参考に
しようと思います。
予習のつもりで、カッピングのやり方の概略を書きます。
1 豆は11g
2 190~200ccの熱湯
3 粉にしたものをカップに入れ、お湯を注ぐ。
4 香りをチェック
5 4分したら静かにかき混ぜて香りをチェック
6 スプーンでおゆをすくって、テイスティング。
7 8つの項目で自分なりに点数つける
ざっとこんな感じ。できそうだ。
同じ条件で、比較できるというメリットがあるんですね。
まずは、明日、前回500gで焙煎したコロンビアと今日の400gで焙煎したコロンビアを比べてみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。